キリスト教礼拝音楽学会会員各位
日頃から学会の活動にご協力賜り、御礼申し上げます。
さて、今期理事会としては、昨年より持ち越しとなっている四国での大会開催を実現すべく、松山教会を会場として準備して参りました。教会からもご賛同頂き、内容についても、3月末の会合で、ほぼ確定する段階になっておりました。
ところが、その後のコロナ禍の影響で、松山教会自体が、礼拝を教会堂で行わないことを決定され、当然のことながら、大会の開催も不可能になってしまいました。この間、準備に携わった方々には大変なご苦労をおかけしたことに、心より御礼とお詫びを申し上げたいと思います。
従って、残念ですが、来る5月23日に予定していた今年度の大会の松山での開催は正式に断念せざるを得なくなりました。この点について、会員の皆さんのご理解とご賛同をお願い致します。また、そのための準備を重ねてこられた関係者の皆さんに心からの御礼とお詫びを申し上げます。
なお、理事会としては、今後のコロナ感染状況の推移を見ながら、できる限り、今年度中の開催を考えており、現在の希望的観測としては、秋(9月から10月)に松山での開催を模索したいと思っております。この点については、今後の諸般の状況を考慮しつつ、会員の皆様にも、再度お諮りすることになろうかと思います。どうぞよろしくお願い致します。
会員の皆様の健康が守られることを祈念いたします。
2020年4月30日
キリスト教礼拝音楽学会
会長 伊東辰彦
なお、学会誌『礼拝音楽研究』第18ー19合併号(2018-19)は、現在最終校正中で、5月中に会員の皆様のお手元に届く予定です。